2016年夏期アニメ振り返り
こんにちは。
そろそろ今期のアニメ1話が出そろい始めたと思いますが、今更ながら前期の個人的に面白かったアニメの紹介などを。暇ではないですけどね。暇ではないんですけど!!232日ぶりくらいに長い記事を書きました。
今期(全部)見たアニメ一覧(うずらインフォさんより抜粋)
- はんだくん
- この美術部には問題がある!
- アルスラーン戦記風神乱舞
- 七つの大罪聖戦の予兆
- 91Days
- ベルセルク
- 食戟のソーマ弐ノ皿
- B-PROJECT~鼓動*アンビシャス
- SHOW BY ROCK!!しょ~と!!
- Rewrite
- あまんちゅ!
- アンジュ・ヴィエルジュ
- クオリディア・コード
- 初恋モンスター
- 魔装学園H×H
- モブサイコ100
- NEW GAME!
- ねじ巻き精霊戦記天鏡のアルデラミン
- Fate/kaleid liner プリズマイリヤ3rei!!
- テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
- 甘々と稲妻
- タブー・タトゥー
- スカーレットライダーゼクス
- アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd
- 斉木楠雄のΨ難
- タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~
- Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
計27作
さて、今期は赤(面白かった)が多く青(つまらなかった)が少ないですが、つまらなかったアニメは時間の問題で全部見れていないので入っていないだけです。
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」は人形劇ですが、これはアニメということで。私がアニメと言ったら人形劇でもアニメになります。
特に気に入ったもの
◆Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
虚淵玄が前々からやってみたかったといって作った人形劇。
人形の動きが激しく、圧巻の戦闘が多く引き付けられます。首も飛ぶし血も出ます。
ただやはり人形ですのでエフェクトとの組み合わせが難しそうで、ごくたまにちょっと違和感を感じます。また、人形ゆえにアニメと違った空気を味わえます。
シナリオについては、王道も王道(王道がよくわからない)悪役が伝説の剣を手に入れるために人を襲い、ひょんなことから出会った二人が襲われた人を助け、仲間を集め悪役を倒すという話です(あってるかわからない)。
久しぶりにドキドキ来週が楽しみな作品でした。
◆タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~
勉強が苦手なマリが父にもらったペンダント(アーミラリーコンパス)と、一冊の本に導かれ、過去の科学者に会い科学を好きになるという話です。
過去の世界では短いスカートははしたないものだとみられたり、水着で過去に行ったりと、昔の人たちの反応も面白いです。
時間帯は土曜の朝7時で、いわゆる子供向けのアニメに分類されると思います。
メインの主人公はマリで、その友達としてワカが出てきます。ワカは好きな男子がいますが、マリといちゃいちゃしてふへへへへ。マリワカは実質百合。いいね?
あと、公式もネタにしていますが、OPのワカの兄がツボです
シャツとか、アクリルフィギュアスタンドとかほしいと思ったら在庫切れとか。流石颯爽策越えさんです。作品ない同様みんなの人気者。
ちなみにエジソンもあれです。あれ。
◆ねじ巻き精霊戦記天鏡のアルデラミン
私、これ絵だけ見てつまらなそうと思って見ないでいたんですけど、たまたまリアルタイムで見たらあれ?面白いじゃん!は?誰だよ面白くないって言ったやつは。って独り言言うくらい面白かったです。
8話くらいで知ったのですが、電撃文庫のラノベアニメだったんですね。昔から電撃文庫のラノベはいわゆるテンプレだけではなく、キノの旅や狼と香辛料のような一風変わった作品もあるので好きです。
恥ずかしながらラノベと気づかなかったのが結構心にきました。一番の理由としては、キャラデザでしょうか。萌えというには難しい、いわゆる話が面白くて人気になる漫画のような感覚を持ってしまいました。
原作、漫画、アニメ3つを比較しても、アニメのリアルよりは特筆すべき部分である。確かに話の内容は戦争メインなのでリアル寄りのほうがあっているかもしれません。鼻が特徴的ですね。
この鼻は幼女の時からです。
他には、タイトルも漫画っぽさを際立たせていました。私の感覚がおかしかったようですね。
内容をざっくりいうと、負けそうな戦いを適度にサボりながら負けないようにする話と言えばいいのでしょうか?英雄と呼ばれる人は過労で死ぬという考えを持ち、適当そうに見えてしっかりしている主人公が妙にかっこよく感じてしまいます。
また、精霊さんが見た目のわりに可愛く感じる不思議な感じです。
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン<天鏡のアルデラミン> (電撃文庫)
- 作者: 宇野朴人
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OP曲もかっこいいのでぜひ。
モブサイコ100の漫画CM自虐しているように原作は絵ではなく話で勝負しています。
それを、原作の風味をしっかり残した超作画のアニメにしてしまったのだから、つまらないはずがない。
ワンパンマンが日本にとどまらず世界で人気になっているone先生のモブサイコ100は、このまま世界に行けるのでしょうか?その点でも今後楽しみですね。
私としては、OPが曲としても映像としても気に入っていて、あの不気味で奇妙奇天烈なOPはかっこいいです。ここ好きです。
◆この美術部には問題がある!
はい、優勝^~。
一番かわいいアニメでした。圧倒的です。
これを始めると止まらないのでそろそろやめます。
ちょっと残念だったアニメ
◆アンジュ・ヴィエルジュ
今期最強のカードアニメ風呂アニメ。収支風呂に入っていることに定評があり最強の一角かと思っていたが、最後のほうで風呂成分が減ってしまったところが残念でした。
また、アーミーな姉妹が百合百合した茶番劇もプラスです。ちなみにエルエルが好きです。
◆クオリディア・コード
話だけを見るとなかなか面白いアニメ。TOKYO MX,tvk,チバテレビ,それ以外の局(BS11など)で、それぞれエンドカードが用意されていることがなかなか斬新でした。
問題は作画である。
OPはやはり良い作画で可愛いし、終盤ちょっと作画頑張っている部分が増えた。ちなみに姫好きです。
問題はそれ以外である。まず人以外。ここまで気の抜けたお皿は久しぶりに見た。
人。悪人面すぎる……。
中わりだからとか、遠いからとかじゃないので面白いです。
敵を倒すとき、きめの一撃をかっこよく決めると思いきや、そのシーンを止め絵で流すという暴挙に出たのも印象的でした。確かに作画に負担がかかるシーンですが一番大事でかっこいい部分なので優先して作ってほしかったですね。
作画がひどいところはあまり保存していなかったので数が少ないですが、2,3話目ですでに作画が怪しくなってまあ次回は平気だろと思っていたら、作画崩壊ノルマが課せられたかのように毎回ひどく、話に集中できませんでした。
あとから話だけを思い返すとめっちゃ面白いなって思えるのに、残念でなりません。
画像マシマシでかなり長くなりましたが、ダークホースが多かった印象です。
またこれらは私個人の独断と偏見で成り立っています。独断と偏見と言えばとりあえず許されるみたいなところありますね。
今日の絵「落とし物」
ペンタブでは絶対いこんな体勢は描けないので、鉛筆サイコーって感じです。どうにかしてうまく線画だけを取り込めないだろうか……解答用紙の裏だから透けて見えるんですけど?
ではまた